実際に栽培に利用する鉢と土を作ります。種まきをするときに、種まき用のトレーと一緒に作っておき、実際に使うまで、暖かい場所において寝かせておきます。そうすることによって、肥料分が土全体になじんだ、やさしい土になります。 最近では、土や肥料などホームセンターなどで手軽に手に入れることができ、だれでも簡単に無農薬・有機肥料での栽培をすることができます。こちらでは、商品を選ぶ際のポイントや、野菜を元気に育てるために必要不可欠である土の作り方をご紹介します。
※量は適宜ご用意ください。
「プランター用」と「野菜用」の両方が書かれているものが理想です。
「発酵肥料」と書かれているものを選んでください。 また、通常、「窒素・リン酸・カリウム」の3つの成分について、その含有量の比が書かれています。ルッコラやレタスなど、葉を食べる野菜を作る際には、「窒素」が特に多いものを選ぶようにします。
