シェフが教えるおいしいレシピ

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パセリの下ごしらえ

パセリ

イタリアンではおなじみのパセリ。

シェフいわく、「新鮮で青々したパセリが手に入らないのであれば、むしろ入れない方がいい」というほど、実は重要なアイテムなんだそうです。ということは、パセリの下ごしらえも、ひと手間かければお料理はうんとおいしくなるはず!!ということで、こちらではパセリの下ごしらえのワザをご紹介します。

栄養満点のパセリを、おうちでおいしくいただいちゃいましょう!

材料

  • パセリ

※分量は人数などに合わせてご用意ください。

作り方

    パセリを氷水に浸す
  1. パセリを流水で洗います。夏場など、水道水の温度が上がってしまった場合には氷水で洗います。12℃くらいの水温がベストです。
  2. 洗ったパセリをちぎり、氷水に浸します。冷たいお水でないと、パセリの青臭さが出てしまい、びっくりするくらいおいしくなくなってしまうんです!
  3. パセリが冷えたら水を捨て、野菜用の水切り機などで、余計な水分を飛ばします。
  4. 手を氷で冷やす
  5. パセリを細かくします。量がたくさんあるときには、フードプロセッサを使うと便利です。なお、フードプロセッサの入れ物と刃は、冷蔵庫で冷やしたものを使いましょう。量がさほど多くない場合には、包丁を使ってきざみます。その場合にはフードプロセッサの場合と同様、包丁とまな板はあらかじめ冷蔵庫で冷やしておきます。どちらも使用する1時間くらい前に冷蔵庫に入れて準備しておきます。
  6. 手を氷で冷やします。かなり冷たいですが、がまんがまん!
  7. 細かくしたパセリを、キッチンペーパーにくるんでしぼります。かなり思いっきりしぼって大丈夫です。余計な水分は、みんなしぼり出してしまいましょう。
  8. しぼったパセリを、新しいキッチンペーパーを敷いた容器にあけます。
  9. しぼったパセリ
  10. 冷蔵庫で保存します。パセリを乾燥させたいので、ふたやラップはせずに、そのまま冷蔵庫へ。